『Grimvalor』マップが気持ちよく移動できて、探索して発見して、ボスには苦戦しながらも楽しむことのできる探索アクションゲームです。プレイ画面をみたらこれスマホのゲーム?って見返すレベルものです。
Grimvalor
ストーリーとしては封印され滅びた King Valor の居城を探索し、そこで見つけた装備や特殊能力でさらなる道を切り開き、ボスと戦い、最奥に向かって進んでいく探索アクションゲームです。
操作性
はじめに驚くのは軽快な操作であることです。左右移動とジャンプ、ダッシュと攻撃のボタンで驚くほど簡単に、思い通りに動くので操作が楽しくゲームへの集中力も高まります。
壁登りやすり抜けなどの特殊アクションが移動ボタンとダッシュボタンだけで完結するように工夫されているなど、ボタンが少なくても本格的な動作ができるようになっています。
世界観
次に心を打たれたのはダークファンタジーの世界観です。ダークソウルのようなダークファンタジーの世界観がたまりません。中二病を発症していたら歓喜していたに違いありません(笑)
朽ちかけた城の雰囲気、窓の外に見える地獄のような風景、ゲームの舞台は常に古城の中でありつつも、あの手この手で世界観を拡張してダークファンタジーの世界観を存分に見せつけてくるためとむは常におなかいっぱいです。
アクションコマンド
探索を進めるにつれて出てくるのがボスです。好き嫌いはあるかもしれませんがとむは大好きです。しかも余裕で倒せるやつではなく、死線をとおりすぎてぎりぎりで倒せるくらいのやつがたまらないです。
そんな時に活躍するのが、ダメージを受ける直前にジャンプボタンを押す“ラストセコンドドッジ”というアクションコマンドです。これは無敵回避かつ、タイミングが適度に緩いためボス戦でうまくつかえればごり押ししながら避けまくって倒すという、最高に理想的な倒し方をすることができます。
これでぬるぬるよけて攻撃を当てて倒していったときはかなり気持ちいです!!ダークソウルでいえば盾で剣をはじいてパリィをきめれるなみの気持ちよさの連続です!!
アプリならではの良さ
アプリならではの良さが短時間に次々とボスが登場し、簡単にやり直して何度でも挑めるということです。置き型ゲームだとごっつり腰をすえてやるため、時間のかかる敵でも楽しめるがスマホだと移動中や休憩中、暇つぶしなどあまり長い時間することができません。
これによって『Grimvalor』は細切れに遊ぶことを可能となり、同時に、連続して遊ぶときは短時間に濃い場面が展開することとなり、かなり濃厚なゲームとして遊ぶことができます。
短くも遊べるようになっていても、テンポが良すぎてやめどころを見つけられず、とむは一気にプレイしてしまったんですが(笑)
スマホであるとは思えないくらい面白いです。
1つ難点があるとしたら840円するということですが、ランチ一回我慢するだけで何時間も何十時間も、何百時間も遊べるゲームが手に入るのであれば安いものだと思います!
まとめ
『Grimvalor』は超本格的探索アクションRPGです。ダークファンタジーの世界観・音楽がマッチしており没入感が高いゲームであり、かつ、テンポよくすすることのできるスマホアプリを配慮したゲームの構成がこれまた最高です。
無料のゲームは飽きて有料でも面白いものをやってみたいという方におすすめです。買って損するゲームではないので是非やってみてください!
それでは、また♪